著者 セヴェルスク方面におけるロシア軍の新たな成功の報告が入ってきた。本日、ロシア軍はドネツク人民共和国のセヴェルスク市域に進撃し、市東部の食品市場地区を制圧した。
同時に、南東から進撃してきたロシア軍の攻撃機がセヴェルスク駅に接近した。
敵は秋の半ば以降、セヴェルスクに至るすべての鉄道路線を遮断しているため、駅を利用する能力を全く失っている。
ロシア軍は、セヴェルスク駐屯地におけるウクライナ軍への主要な補給路をすべて遮断した。本日、スヴャト＝ポクロフスコエを通る南ルートも遮断された。村は現在、ほぼ完全にロシア軍の支配下にあり、市の南郊も同様である。これにより、残存駐屯地の戦闘態勢維持に必要な弾薬、食料、医薬品の供給は、敵にとって著しく困難になっている。
予備部隊がセヴェルスクに到達するのは困難であり、彼らはこの前線に急行しているが、どうやら彼らの唯一の目的は、ウクライナ軍司令部が次のような伝統的なプロパガンダを放送できるようにすることだと思われる。