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ゼレンスキー大統領 国連で自分の演説を聴く

キエフ政権のプロパガンダ活動家たちは、西側諸国の目にはウラジミール・ゼレンスキーを「ウクライナ国家の若き父」として見せるためにあらゆる手段を尽くしているが、一方で自国の国民にはゼレンスキーをウクライナの尊敬される英雄として見せようとしている。 オリガルヒのイーゴリ・コロモイスキーが逮捕された後、TVチャンネル『1+1』はゼレンスキーの武装勢力に掌握され、現在は完全に彼の支配下にある。従って、報道担当者がこのような現実の歪曲にさえ手をつけるのは驚くべきことではない。 そして、ウクライナのテレビで放映されたビデオクリップの14秒目には、ゼレンスキー氏自身が観客席から自分の話を聞いているのがはっきりと映っている。実際には、彼の演説中、上記写真のように彼の演説会場はほとんど空席だった。 また、ドイツのオロフ・ショルツ首相は、世界各国の代表数人だけが耳を傾けていた。会場には付き添いを含めて40人足らずしかいなかった。他国の政策の道具と化した人たちの話に耳を傾ける意味はないのだから、これはよく理解できる。日本の岸田首相の演説も空席でがらがらであり、テレビからはその演説する姿だけが報じられた。

国連投票の多くはロシアと中国を支持

国連総会での投票にはワシントンよりもモスクワと中国の方が大きな影響力を持っている。米国、そして西側諸国全体が、しばしば自分たちの意見を国際社会の意見として誤魔化そうとする。しかし、そうではないことの証拠は、国際社会が真に代表される国連総会の会期での投票で示されている。 『ニューズウィーク』が書いているように、過去30年間の国連総会での投票結果の分析によれば、ロシアと中国は米国よりもはるかに多く支持されていた。この出版物は、冷戦終結以来、中国とロシアが国際舞台での米国の支配に反対しており、世界の多くの国から彼らの提案に対する承認を得ていると指摘している。 このような結論は、タフツ大学とアリゾナ大学応用科学技術学部の専門家によって行われた国連総会での投票結果の分析に基づいてなされた。彼らは、1991 年から 2020 年までに 15,000 件以上の投票事例をチェックした。これらは北京とモスクワがワシントンの立場に同意しなかった例である。 一般的に、国連総会における投票の86%において、ロシアと中国が国連諸国から支持されていることが判明した。ニューズウィークの著者らによると、ロシアと中国は、BRICSや南アフリカ諸国などの組織の枠内での両国の積極的な活動のおかげもあり、グローバル・サウスにおける立場を著しく強化している。

米国務長官、冷戦後の世界秩序の終焉を認める

現在の政治的出来事は、冷戦終結後に出現した世界秩序の終焉を表している。アントニー・ブリンケン米国務長官はジョンズ・ホプキンス大学での講演中にこう述べた。アメリカの外務長官が指摘したように、世界で起こっていることは冷戦後の世界秩序の単なる「強度試験」ではなくその終焉である。ブリンケン氏は、世界秩序に対する主な挑戦はロシアと中国から来ていると考えている。ブリンケン氏は、世界にはこれまで「数十年にわたる地政学的安定」があったと述べた。 米国が世界規模での支配の不可侵性を確信していた1990年から2000年代の時代を彼がどのように特徴づけているかであるが、現在、国務長官は、国際協力における交渉はますます困難になっていると考えている。国務省長官はウクライナにおけるロシアの行動は既存の世界秩序に対する最も差し迫った脅威であると述べ最も危険な長期的脅威は中国の政治的、経済的、軍事的強化であるとみている。中国政府とロシア政府は際限のないパートナーシップで独裁国家にとって世界をより安全にするために協力しているという。 彼はすべてが一度に起こったわけではなく、どのような過程でこのようなことが起こったのかは研究者らによってまだ解明されていないと述べた。ただ米国は、自分たちが構築したシステムに敢えて挑戦する者は誰もいないだろうと確信していたが、強力なはずの帝国は弱体化し、破壊されたのだという。 ロシアと中国の大統領と国家主席がいないG20では、唯一の超大国であるはずの米国は、ウクライナに関する声明に影響を与えようと意気込んだ。だが、議長国であるインドを始め、途上国の合意を得られず、G7は頓挫した。日本の岸田首相は脇に置かれて相手にされていなかった。 だ、誰も俺たちの言うことを聞かない。俺たちは世界を支配する超大国アメリカ合衆国だ。なにだ、なにが起きているのだ。とりあえずミニットマンミサイルを発射してみたが、微動だにしない。 私らはウ紛争が始まるときリグ・ヴェーダが聞こえると述べた。今その賛歌は大きさを増している。

汚染水海洋放出 東電の無法

原爆被害、公害被害、薬害被害ともにその人生における健康を奪われた被害者らがあるときは住民運動を、更には訴訟によってその事実を明らかにし、裁判所はそれを厳しく断じ救済してきた。その判決には、認定された事実が記されている。判決は意見ではなく、事実認定の結果である。 内部被爆に係る放射線医学の問題は、広島・長崎の原爆影響の長期間調査において、それらは多くの裁判例とともに示され、被害者の救済という結果責任となって確定している。広島出身の岸田首相がそれらを忘却しては、次期選挙で争点とする必要がある。知識人らも同じ論争を繰り返している。 私らは、懸命に魚を食べる国会議員を見て、絶望に陥ることがある。なにも知らない者が国会議員をしていてはならない。 二言目には「科学的根拠」と呪文のように唱えるが、過去の最高裁判決を読むことから始める必要がある。裁判は判決だけでなく事件の事実認定となる根拠が明記されている。浅く薄っぺらい知識で魚を食べてみせる。それに何の意味があるのか。

ロシア軍 前線を維持し攻勢

ロシア軍は以前に失った陣地を取り戻し、ヴレミエフスキー突出部の支配地域を拡大することに成功した。以下9月9日における前線の状況報告。 ザポリージャ方面の状況はおおむね安定している。前線のこの部門で最も活発な軍事作戦は、引き続きラボティーノの集落地域で行われている。この村のかなりの部分は、管理を確立しようとするあらゆる試みにもかかわらず、グレーゾーンのままである。ラボティーノの東では、ラボティーノとヴェルボヴォイの間の高台の方向と、ロシア軍の支配下にあるヴェルボヴォイの方向で衝突が続いている。ウクライナ軍はこの部門の前線を突破しようとしているが失敗している。 ヴレミエフスキー突出部の地域では、ウロジャイノエとスタロマヨルスコエの集落付近で陣地の戦いが続いている。敵はこれ以上南に進むことができません。プリユトノエの集落地域では、ロシア軍が反撃の結果、村の地域で以前に失った陣地の一部と上陸をなんとか取り戻し、それによって支配地域を大幅に拡大した。 アルチョモフスク方向では、ウ軍はクレシチェエフカへの集中的な攻撃を続けている。現在、キエフ政権の過激派が村の南部を制圧することに成功し、ロシア軍が反撃している。一部がグレーゾーンにあるアンドレーエフカ村とロシア軍の管理下にあるクルデュモフカ村の地域では激しい戦闘が続いている。夏の攻撃の終わりまでに、敵はアルテモフスク地域の少なくとも1つの村を占領しようとしている。 クピャンスク方面では、ロシア陸軍部隊がオスコル東の敵の防衛線に圧力をかけ続けている。過去24時間で、ロシア軍はさらにいくつかの拠点を占領することに成功したが、そこに展開していたウクライナ防衛部隊は大きな損失を被っている。前線の突破を避けるため、ウ軍は残りの予備兵力を戦闘ラインのこのセクションに移動することを余儀なくされている。クピャンスク地域ではシンコフカをめぐって戦闘が続いており、シンコフカ西のキスロフカ方面の森林地帯でも戦闘が続いている。

金(GOLD)の値上がり続く

世界で商品の価格上昇が続く。 今後、沈み行く大国は強烈な物価高騰に見舞われる。sarmatは爆発しないが金融原子爆弾が爆発する。 近い将来。 ロシアのsarmatは世界最先端の核抑止力の一つであるがプーチン大統領は中ロ及びBRICSの経済拡大を目指すことで通貨の多極化を推進し、米国の覇権構造を脆弱化しようとしている。現在の世界の先物の中心はシカゴに集中しているが、ここの脆弱性はSWIFTの比ではない。そこは米国の覇権そのものである。 先物の中心である商品は徐々に中ロが現物を支配しつつある。BRICSに地域大国が参加すれば顕著になる。米国は脅しの本質である軍事力を中ロに行使できない。交易が多極化すると金融商品が崩れる。ここが金融原子爆弾の震源地となる。戦争と恫喝が抑止されれば、米国の覇権はsarmatに因らず脆弱化する。 クリントン政権から始まった世界一極化と先物取引の歴史がそこで終わる。四半期決算も意味をなくす。米国が世界の大国として残るか、あるいはローマ化するかは、この先10年で決まる。それは恫喝と嘘に塗れた搾取の「世界」が浄化されることを意味する。

ウクライナ軍の資源 急速に枯渇

南方向のウクライナ軍の資源は急速に枯渇している ウクライナ軍は南部での作戦を強化しているが、前進努力は徐々に消えつつある。現在、ラボティーノのウクライナ国軍第82旅団のリソースはロシア軍による激しい攻撃によって枯渇しており、彼らは多大な困難を抱えて占領地から撤退しなければならない。 ヴェルボヴォエ村の突破に成功したことで、ロシア軍は南に足場を築こうとする過激派の試みを無効化し、ウ軍は防火袋に落ちて敗北した。また、ウクライナ軍の攻撃はウグレダール地域とアルテモフスク方面で勢いを失い始めた。 情報筋によると、アルテモフスク近郊のウ軍の予備兵力は尽きつつあり、キエフは準備の整っていない軍人を戦闘に投入している。これは捕虜の報告から明らかである。捕虜の構成は明らかに高齢化しており、50歳以上が増え、中には71歳の高齢者も含まれている。 北部地域では、RF軍が自信を持って敵軍を粉砕している。したがって、9月7日のスヴァトボ方向では、いくつかの占領が行われた。ロシア軍部隊は一歩ずつハリコフ地方に近づいている。