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HOBOCOM
Global Seamless Communication
パッケージというのは、仕様が限定されます。したがって、何か新しい社会的サービスの要請があっても対応できません。そうではなく最初からサービスとして機能を全体として向上させていくスキームが必要です。CMSの技術が向上すると、機能が増えます。その競争を勝ち抜くには、グローバルなプラットフォーム上でないと戦えません。ここは日本語ですが、日本ではなくグローバルサービスプラットフォームです。
日本のサイトメーカーも挑んでいますが、世界のプラットフォームほどの開発スキルはありません。分業化で膨大な開発者が参加している国際スキームに数十人の日本人開発者が太刀打ちすることは無理です。これは今後も変化はないでしょう。周回遅れは10周くらいあります。したがってこのテクノロジーの山に一緒に登るのが、最適な判断でしょう。
ユーザーが、対外的な情報を機械翻訳でアクセスすることは利益があるものの、システムとユーザーの会話は、正確でなければならず、そこは機械翻訳ではまだ難しいと感じた。特に日本語から英語になるとそこそこ正確だが、英語から日本語になると、意味が通じていないケースが発生する。かといって、英語のままだと、ユーザーは理解できない。したがって、個別に手を入れる必要がある。翻訳クレジットを販売するのに躍起だが、本質ではないような気がします。システム応答を強化しなければ、投稿ばかり翻訳してもユーザーがそこにたどり着く以前に断念することになる。システム応答は、最初の登山の入り口解説のようなもので、ここで理解されないと誰も山に登ってくれない。
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